![SStop画面2.jpg](https://static.wixstatic.com/media/da2a3a_ce7c2b7a100040d58be9aa08aec57d69~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_920,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/SStop%E7%94%BB%E9%9D%A22.jpg)
(本当に)好評のうちに終了いたしました。
参加していただいた「観客さん」ありがとう。
応募していただいた「主人公さん」ありがとうございました。
ご尽力いただいたストレンジシード事務局、
静岡の演劇関係者の皆さま
ありがとうございました。
●次回作のお知らせ
2024年10月12日(土)北とぴあ演劇祭
街に物語をインストール『やっぱりみんなストレンジャー』
北区 北とぴあ〜王子駅周辺
2024年11月3日(土)〜11月23日 トロールの森2024
サウンド・インスタレーション『西荻にトロール味をトッピングして』(仮)
善福寺公園〜西荻窪駅周辺
2024年11月9日〜10日 トロールの森2024
『私たちに似ている他人たち』(仮)
杉並区立桃井第四小学校 図書室
近々詳細をお知らせできる予定です。
works 2010-2022
about
●現在の第二次谷杉≒ミミトメ
2019年から演劇の枠組みを援用した演劇インスタレーション作品を制作しています。
なにかをやる人(演技者)がいて、それを見る人(鑑賞者)が同じ空間にいれば、演劇は成立するというのが「演劇の定義※」であるなら、
作品/作者からの指示をもとに観客が何かをして、それを観る別の観客がいれば、その限定された刹那の空間に演劇作品が生じることとなります。
観客は意図せず演じる人となった瞬間に他人(別の観客)の眼を意識することとなり、眼前の作品受容にも小さな変化が起きます。
これが私が作っている「演劇インスタレーション」の基本構造なのですが、ずらしたり、拡張したり、
加齢によるごまかしをしたり、あきらめたりしながら作っています。
※「どこでもいい、なにもない空間、それを指して、わたしは裸の舞台と呼ぼう。一人の人間がこのなにもない空間を歩いて横切る。もう一人の人間がそれを見つめる。演劇行為が成り立つためには、これだけで足りるはずだ」(演出家ピーター・ブルックの「何もない空間」(1971年日本語版)から引用)
●2011年頃の第二次谷杉≒ミミトメ
泣いたり泣かしたり、笑ったり笑わせたり、人の機微が、人間が描かれ、
とかってもうあまり興味がないのです。
演劇の社会的意義とか政治性とかもいいです。もう。
(政治性については再考中←2019年追記)
リリシズムとか絵画的とかそういうのも、、、
ましてや3・11以降の演劇でもありません。
以前の演劇ですらありません。
そういうのと関係ない演劇をミミトメはやりますね。
演劇の本質に近づいて行けば行くほど、演劇らしくなくなります。
だけどまだ途中なのですこし演劇っぽいのです。
「ミミトメ」は第二次谷杉が共同で作品制作する際のユニット名です。
c.v.
●2024年
『すべての主人公はこの通りで』ストリートシアターフェス ストレンジシード静岡2024(静岡市 青葉シンボルロード)
●2023年
『注文の多い図書室』トロールの森2023 まちなか×アート(杉並区立桃井第四小学校)
街に物語をインストール『今下さん王子駅前にいました』北とぴあ演劇祭2023(はなムスび+ミミトメ)(北区王子駅周辺)
●2022年
『100人の見えない演技者』トロールの森2022 まちなか×アート(善福寺公園)
街に物語をインストール『ここ井内さんのお宅ですか?』北とぴあ演劇祭2022(はなムスび+ミミトメ)(北区王子駅周辺)
●2021年
『一人称劇場』中之条ビエンナーレ2021(中之条町四万温泉、旧第三小学校)
『息するように365のセリフ』トロールの森2021 野外×アート(善福寺公園)
●2020年
『あの時の鳥家族』トロールの森2020 野外×アート(善福寺公園
●2019年
『声の小さな舞台俳優』トロールの森2019 野外×アート(善福寺公園)
ガイドツアーもどき演劇『身振り採集』トロールの森2019 まちなか×アート(善福寺公園)
…
●2011年
『マゴビキ、あるいは他人の靴の履き方 Requotation or If you wear the shoes of others』(SPACE雑遊 新宿三丁目スタジオ)
●2010年
『パンとサーカス、その他の事』大倉山記念館 ギャラリー